平成27年11月16日(月)

「北海道博物館」に、こんなものが展示してあるんですか!!
日本会議会員が目にしたものとは?

平成27年4月に開館した、北海道博物館。
前身は、昭和46年4月に、北海道の開道100年を記念して開設された北海道開拓記念館です。北海道が策定する「北海道博物館基本計画」に基づき大幅改装されました。11月8日までは、北海道博物館開館記念特別展として、「夷酋列像~蝦夷地イメージをめぐる人・物・世界」が開催されました。松前藩家老をつとめた画人、蠣崎波響(かきざきはきょう)の絵画が展示されていることから、多勢の来場者で賑わいました。

日本会議会員数名の方も、この展覧会を見に行きました。蠣崎波響の絵に感動しながら、館内を巡っていたとき、「あれっ!」と思い目にしたのがこれです。

博物館で、こんなものが展示されて、果たして良いものでしょうか!?
(「9.7自衛隊違憲判決を!」の展示は既に撤去されています)

甚だ疑問に思うとともに、一体誰が何を目的に展示したのでしょうか。
また、「現代の北海道」というコーナーで展示されていたパネル。
そこに書かれていたのは文章がこれです。

「現代の北海道」の説明文 [PDF]

これをご覧になって皆さんはどう思われますか。
ある道議会議員からの情報では、館内の展示物の一部が変更になる予定のようです。皆さんもまず一度、北海道博物館へ足を運んでみてはいかがでしょうか。