平成27年5月20日(水)

「日本女性の会 北海道」が設立されました。

■去る5月10日(日)午前10時、北海道神宮「頓宮」において、国会議員のほか道・市議会議員、当会の田下理事長、武谷専務理事が来賓として招かれ、「日本女性の会 北海道」の設立総会が行われました。参加者は40名超。初代会長には浅井洋子氏が全会一致で選任されました。

■同会は、日本会議の女性組織で設立は平成13年。めざすところは、家庭教育の充実、学校教育の正常化、良識ある女性の声を社会に発信すること等ですが、全国では、すでに36都府県46支部が設立され、当地北海道でも、長らくその設立が待望されておりました。

■同日承認された同会規約(第2条)には、日本の国柄や歴史、文化、伝統的価値を尊重し、家族・家庭を大切にしながら健全なる子供を育成するため多彩な啓発活動を展開するとありますが、初代浅井会長は、ご自身の来歴や心情と共に「理念は大切にしながらも女性らしく、ホンワカと、しかし着実に活動を進めて参りたい」旨の就任挨拶をされました。

■女性の活躍、社会進出は安倍政権がすすめる政策ですが、北海道において、確固たる保守理念を掲げた女性の活動組織の誕生は初めてであります。左翼色の抜けきらない当地の正常化に向け、正に一服の清涼剤であり強力な援軍と言えましょう。大いなる活躍を願って止みません。



初代会長 浅井洋子さんのあいさつ